「dマガジンって実際どうなの?楽天マガジンとどっちがいいの?」雑誌サブスクを検討している方なら、一度はこの疑問にぶつかるはずです。
dマガジンと楽天マガジンは雑誌サブスクの二大サービスとして必ず比較される存在ですが、ラインナップが似ているだけに余計に迷いやすいのが正直なところ。しかし実際に使い込んでみると、使い勝手や機能面でかなりの違いがあることがわかります。
この記事では、dマガジンの良い口コミ・悪い口コミの両面をフェアに紹介したうえで、楽天マガジンとの具体的な違いを項目ごとに整理します。どちらを選ぶか迷っている方の判断材料になれば幸いです。
dマガジンの良い口コミ
記事単位の検索が便利すぎる
dマガジンの最大の強みは「記事検索」機能です。キーワードを入力するだけで、1,200誌以上の雑誌の中から該当する記事をピンポイントで探し出せます。たとえば「時短レシピ」と検索すれば、複数の料理雑誌から時短レシピに関する記事だけが一覧で表示されます。
この機能は楽天マガジンにはないため、雑誌を情報収集ツールとして使いたい方にとっては、dマガジンがかなり有利です。気になるテーマについて複数誌の見解をまとめて読む、といった使い方ができるのはdマガジンならではの体験です。
ラインナップが豊富
1,200誌以上が読み放題の対象となっており、ファッション、ビジネス、趣味、グルメ、旅行など主要ジャンルをしっかりカバーしています。楽天マガジンとほぼ同等のラインナップに加え、dマガジン独占配信の雑誌もいくつか存在するため、読みたい雑誌がdマガジンにしかないというケースもあり得ます。
dポイントが使える・貯まる
dマガジンはドコモユーザー以外でも利用可能ですが、dポイントで支払いができるのはドコモ経済圏を活用している方にとって大きなメリットです。月額料金の支払いに対してdポイントが還元されるため、ポイントの二重取りも実現できます。

UIが直感的で使いやすい
アプリの操作性の高さもdマガジンの強みです。雑誌をパラパラめくる感覚でページを送れるほか、ジャンル別の表示も見やすく整理されています。「最近読んだ雑誌」の履歴にもすぐアクセスできるため、前回読んだ続きを探す手間がかかりません。
dマガジンの悪い口コミ
月額が楽天マガジンより高い
dマガジンの月額は580円(税込)、楽天マガジンは418円(税込)です。月162円、年間で約2,000円の差になります。この差をどう捉えるかは人それぞれですが、「安さだけ」で判断するなら楽天マガジンに軍配が上がるのは事実です。
さらに楽天マガジンには年額3,960円(月換算330円)のプランがあるのに対し、dマガジンには年額プランがありません。長期利用前提の場合、年間の差は約3,000円にまで広がります。
一部ページが非表示になる
楽天マガジンと同様に、著作権の関係で一部のページが閲覧できないことがあります。これは電子版の雑誌サブスク全般に共通する制約であり、dマガジンだけの問題ではありません。ただし、紙の雑誌と同じ内容を期待して契約した方からは不満の声が出やすいポイントです。
ダウンロード容量が大きい
雑誌をダウンロードすると、スマホのストレージをかなり消費します。1冊で100MB前後になることもあるため、端末の容量が少ない方は定期的にダウンロード済みの雑誌を削除する必要があります。

楽天マガジンとの違いを項目別に比較
dマガジンと楽天マガジンの違いを、重要な項目ごとに整理します。
料金の比較
- 楽天マガジン:月額418円 / 年額3,960円(月換算330円)
- dマガジン:月額580円 / 年額プランなし
料金面では楽天マガジンがかなり有利です。
検索機能の比較
楽天マガジンは雑誌名やジャンルでの検索のみに対応しています。一方のdマガジンは記事単位でのキーワード検索が可能で、1,200誌を横断的に検索できます。「ふるさと納税」「時短レシピ」「住宅ローン」といったテーマで雑誌を横断検索できるのは、dマガジンだけの機能です。
端末登録台数の比較
楽天マガジンは最大5台、dマガジンは最大10台まで登録可能です。5台あれば大半の家庭で十分ですが、家族の人数が多い場合はdマガジンの10台対応が安心です。
ポイント経済圏
楽天マガジンは楽天ポイント、dマガジンはdポイントで支払い可能です。普段利用している経済圏に合わせて選ぶのが合理的です。
dマガジンが向いている人・向いていない人
向いている人
- 記事単位の検索機能を活用して情報収集したい人
- ドコモユーザー・dポイントを貯めている人
- 家族が多い人(10台まで端末登録可能)
- アプリの使いやすさを重視する人
向いていない人
- とにかく安さ重視の人(楽天マガジンのほうが月162円、年額なら月250円安い)
- 雑誌をほとんど読まない人
- 紙の雑誌にこだわりがある人
実際にdマガジンを使って感じたこと
記事検索のおかげで「調べもの」が捗る
dマガジンを使い始めて一番驚いたのは、記事検索の実用性の高さでした。たとえば「ふるさと納税」と検索すると、経済誌やマネー雑誌、ビジネス誌など複数の雑誌から関連記事が一覧で表示されます。異なる雑誌の視点から同じテーマを比較できるため、情報の偏りを減らせるのが大きなメリットです。
通勤時間が有意義になった
オフラインでダウンロードした雑誌を通勤中に読むスタイルが定着しました。電車内の30分で雑誌1冊をざっと読める手軽さは、紙の雑誌では得られない体験です。荷物が増えないのも地味にうれしいポイントです。

よくある質問(Q&A)
Q. dマガジンはドコモユーザーじゃなくても使える?
はい、dアカウント(無料)を作成すれば、どのキャリアの方でも利用できます。支払い方法もクレジットカードに対応しているため、ドコモの契約がなくても問題ありません。
Q. dマガジンと楽天マガジンのラインナップはどれくらい違う?
主要な雑誌はほぼ共通しています。ただし一部の雑誌はどちらか片方にしか配信されていないケースもあるため、読みたい雑誌が決まっている場合は事前に各公式サイトで確認しておくと安心です。
Q. dマガジンの解約はかんたん?
dマガジンの解約はWebからの手続きで完結します。電話連絡は不要です。解約後も契約期間の末日まではサービスを利用できるため、月の途中で解約しても損にはなりません。
まとめ:検索機能で選ぶならdマガジン一択
dマガジンは「記事検索」の便利さが他のサービスと一線を画すレベルにあります。雑誌を「情報源」として活用したい方にとっては、月162円の差額以上の価値が十分にあるサービスです。
一方で、パラパラ読みが中心で料金の安さを重視するなら楽天マガジンのほうが適しています。dマガジン公式サイトから31日間の無料体験が利用できるため、まずは記事検索の便利さを実際に体感してみてください。
総務省の情報通信白書でも、デジタルコンテンツの利用率は年々上昇していると報告されています。雑誌の読み方が変わりつつある現在、サブスクの活用は時代に合った情報収集手段と言えるでしょう。


