動画のサブスクに興味があるけれど、毎月の出費はできるだけ抑えたい。そんな悩みを持っている方は少なくないはずです。
月額制のサービスは年間で見るとけっこうな金額になるもの。だからこそ「安いサービスから試してみたい」という気持ちはとても自然な考え方と言えます。
ただし、安さだけで選ぶと見たい作品がなくて結局損をするなんてことも起こり得ます。この記事では月額1,000円以下の動画配信サブスクの中から、コスパが本当に優れているものだけを厳選してお伝えしていきます。
月額1,000円以下の動画サブスク一覧
2026年4月時点で月額1,000円以下で利用できる主要な動画配信サービスを、安い順にまとめました。
- TVer:完全無料
- ABEMA:基本無料(プレミアム月額960円)
- dアニメストア:月額550円
- DMM TV:月額550円
- Amazonプライムビデオ:月額600円(年払いなら月あたり約492円)
- Netflix(広告つきスタンダード):月額890円
- Disney+(スタンダード):月額990円
こうして並べてみると、無料で使えるサービスも含めれば選択肢はかなり豊富であることがわかります。

無料で使える動画サービス
TVer
民放各局の見逃し配信が完全無料で視聴できるサービス。ドラマやバラエティをリアルタイムで見られない方にとっては、これだけで十分な場合も多いでしょう。広告は入りますが、無料で使える以上は許容範囲と言えます。最近ではオリジナルコンテンツの拡充も進んでおり、想像以上に充実したサービスに成長しています。
ABEMA(無料プラン)
ニュース・アニメ・恋愛リアリティショー・格闘技など、多彩なジャンルが無料で楽しめるのがABEMAの強み。「オオカミくんには騙されない」「今日、好きになりました。」といったオリジナル恋愛番組は若い世代から絶大な支持を集めています。リアルタイム配信にも対応しているため、テレビに近い感覚で使えるのも魅力の一つです。
月額550円〜600円のコスパ優秀サービス
Amazonプライムビデオ(月額600円)
何度でも言いたくなりますが、コスパに関しては全サービス中で頭ひとつ抜けた存在。年払いにすると月あたり約492円で、ワンコイン以下に収まります。しかも動画だけではなく配送特典・Prime Music・Prime Readingまでセットなので、ほぼすべての方に自信を持っておすすめできるサービスです。
作品数ではU-NEXTに及ばない部分がありますが、話題作はきちんとカバーされており、オリジナル作品にも力を入れ始めています。「安くてそこそこ見られれば満足」という方にとってはベストな選択肢でしょう。

dアニメストア(月額550円)
アニメだけを見たいなら、このサービス一択と断言していいレベル。月額550円で5,700作品以上のアニメが見放題という内容は、冷静に考えるとかなり破格です。新作アニメの配信スピードも速く、声優ライブ映像やアニソンまで楽しめるのはアニメファンにとってたまらないポイントでしょう。
DMM TV(月額550円)
アニメも見たいけれど、それだけだと物足りない。そんな方におすすめなのがDMM TV。アニメ・ドラマ・バラエティがバランスよく揃って月額550円という価格設定は、まさに「ちょうどいい」を体現したサービスと言えます。2.5次元舞台や特撮ファンにも刺さるラインナップが用意されています。
月額890円〜990円のサービス
Netflix 広告つきスタンダードプラン(月額890円)
「Netflixは高い」というイメージは過去の話。広告つきスタンダードプランの登場で月額890円から利用できるようになりました。広告は1時間あたり4〜5分程度で、テレビのCMと比べたらストレスは少ないはずです。Netflixオリジナルの話題作を楽しむだけなら、このプランでも十分満足できます。
ただし一部のオリジナル作品がダウンロードできない制限と、同時視聴2台までという制約がある点は事前に把握しておきましょう。
Disney+(月額990円)
月額1,000円以下ギリギリのライン。ディズニー・ピクサー・マーベル・スターウォーズの作品を視聴できるのはDisney+だけの独占なので、これらのコンテンツが好きなら契約する以外の選択肢がないとも言えます。「スター」ブランドの追加により海外ドラマも充実してきており、お子さん向けコンテンツの安心感は全サービスの中でも群を抜いています。

安い動画サブスクを選ぶときの注意点
「安い=お得」とは限らない
月額料金が安くても、見たい作品が有料レンタルばかりだと結局出費がかさみます。見放題の範囲がどこまでカバーされているかを事前にしっかり確認することが大切です。Amazonプライムビデオは見放題と有料レンタルが混在しているので、その点だけ注意が必要です。
年払いで安くなるサービスを活用する
Amazonプライムは年払い5,900円で月あたり約492円。月払いと比べて年間1,300円もお得になります。1年間は使い続ける見通しがあるなら、年払いを選ぶのが賢明です。
解約忘れに気をつける
安いからと複数サービスに加入すると、合計すると意外な金額になることがあります。550円×3サービス=月額1,650円。それならU-NEXT(実質989円)1本に絞ったほうがコスパが良い場合もあるので、定期的に契約状況を見直すことをおすすめします。
Q&Aコーナー
Q. 一番安く動画を楽しむにはどうすればいい?
TVerとABEMAの無料コンビで始めるのがベスト。この2つだけでもドラマ・バラエティ・アニメをカバーできます。物足りなくなったらAmazonプライムビデオ(月額600円)を追加するのが自然な流れです。
Q. 無料体験期間中に解約しても料金はかかる?
かかりません。無料体験期間中に解約手続きを済ませれば、一切の料金は発生しません。スマホのカレンダーに解約日をメモしておくと安心です。
Q. 学生向けの割引プランはある?
Amazonプライムには学生プラン「Prime Student」があり、月額300円で利用可能。6ヶ月の無料体験も用意されているので、学生の方はまずこちらから試してみると良いでしょう。
まとめ:安さとコスパのバランスを見極めて選ぼう
- 完全無料で楽しみたい:TVerとABEMAの組み合わせ
- 有料で万能型を選びたい:Amazonプライムビデオ(月額600円)
- アニメ特化型が欲しい:dアニメストア(月額550円)
まずは無料体験を活用して、本当に自分の生活に合うかを確認してから契約するのが失敗しないコツです。消費者庁のサブスクトラブル注意喚起でも触れられているように、無料期間中にカレンダーへ解約日を登録する習慣をつけておきましょう。
ICT総研の調査でも動画配信サービスの利用率は年々上昇しています。安く賢く、自分に合ったサービスで動画ライフを楽しんでいきましょう。



